時間貸し駐車場内での事故 |
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| 時間貸し駐車場は24時間、管理人のいないコインパーキング式のところがかなり増えてきました。
時間貸し駐車場で発生した事故で、駐車場側に過失がある場合はないのでしょうか。 そこでコインパーキング式の時間貸し駐車場は料金を精算しないと車が出られないようにロック板を各駐車スペースに設置したというわけです。 時間貸し駐車場の看板でよく見られるのが「場内で起きた事故の責任は一切負いません」というもの。 時間貸し駐車場での事故は、その駐車場の形態や状況によってどう処理されるか異なってきます。 このロック板はセンサーが車を察知後3分程度経過してから上がるようになっていますが、所定の時間前に作動して車が傷つくという事故が結構あるようです。 でも実際には機械の誤作動で事故が発生したということもあり、その場合時間貸し駐車場に修理代を請求できたという事例もあります。
時間貸し駐車場には係員が代わりに運転して駐車スペースに入れるところもあります。 ゲート方式が無人の時間貸し駐車場のハシリですが、ゲートを壊してそのまま通過する等、料金を踏み倒す利用者が増えました。 時間貸し駐車場では入庫から出庫まで利用者の責任で行動する必要があるんですね。 これは無人の時間貸し駐車場がスペースを貸し出すという業務であるのに対し、後者は車を預かるという業務になるからのようです。
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Jan.19(Mon)11:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 特ダネ情報 | Admin
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